9月25日の共育ち講座は『虫歯にならないために』でした。歯科衛生士さんにお越しいただき、赤ちゃんからの口腔ケアについてお話を伺いました。
仰向けになって顔に触れられることに抵抗を感じてしまわないよう、お家の方の膝の上で寝転がり、顔に触れるふれあい遊びやスキンシップを日頃からしていると良いですよ。と教えていただき、『ここはとうちゃんにんどころ』というふれあい遊びをしました。
その他、見本の歯ブラシを見せていただきました。ケガをしないようにシリコン製の飲み込み防止ストッパーが付いた物や、歯ブラシの柄が柔らかくなっていて、喉に刺さらないように工夫されている物もあり、今は良いものがあるなあ…と感じました。
危険のないように工夫されている歯ブラシでも、口に含むときは親が必ず見守ってくださいね。
また、専門的な話も聞けました。歯は脱灰化と再石灰化を繰り返していて、食事をとると脱灰化が始まり、40分程かけて再石灰化していくので、おやつをダラダラ食べたり、時間を決めずちょこちょこ食べしたりすると再石灰化が遅くなり、虫歯の原因になるそうです。そんなためになるお話もしていただき、充実した時間になりました。
ふれあい遊び♪
ここはとうちゃんにんどころ♪
今後の参考になるお話ばかりでした☺
質問タイム!たくさん聞くことができました
次回、第8回共育ち講座は10月7日(月) 閉講『おおきくなったねの会』です。